IT資格おすすめ取得順番【2026年版】目的別ロードマップで最短合格を狙う

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この記事でわかること

– IT資格の全体像と難易度レベルの整理

– 目的別のおすすめ取得順番(未経験・転職・スキルアップ)

– 各資格の勉強時間・合格率の目安

– 資格ごとにおすすめの通信講座

「IT資格を取りたいけど、何から始めればいいかわからない」
「ITパスポートの次は基本情報?応用情報?どっちが先?」

そんな疑問に答えるため、IT資格の取得順番を目的別にロードマップ形式で整理しました。

結論から言うと:IT未経験者はITパスポート→基本情報技術者の順番が王道です。すでにITの基礎がある方や転職・昇格を急ぐ方は、目的に合わせて最短ルートを選ぶことが重要です。

IT資格の全体像:IPA試験の難易度レベル

日本のIT資格の大部分は、独立行政法人IPA(情報処理推進機構)が主管する情報処理技術者試験です。試験はレベル1〜4の4段階に分類されています。

レベル 試験名 難易度 合格率目安
レベル1 ITパスポート ★☆☆☆ 約50%
レベル2 基本情報技術者 ★★☆☆ 約47%
レベル2 情報セキュリティマネジメント ★★☆☆ 約55%
レベル3 応用情報技術者 ★★★☆ 約20〜25%
レベル4 ITストラテジスト・システムアーキテクト 等 ★★★★ 約15%以下

ITパスポート・基本情報はCBT(随時受験)
2023年以降、ITパスポートと基本情報技術者はCBT方式に完全移行しました。年2回の試験日に縛られず、自分のペースで受験できます。応用情報技術者も2026年度よりCBT移行が予定されています。

目的別ロードマップ

ルートA:IT未経験・文系社会人のスタンダードコース

IT知識がゼロの状態からスタートする場合の王道ルートです。

ITパスポート(3〜4ヶ月)→ 基本情報技術者(4〜6ヶ月)→ 応用情報技術者 or 専門分野資格(6〜12ヶ月)

ITパスポートから始める理由:合格率50%・勉強時間100〜150時間と取り組みやすく、IT用語・セキュリティ・経営の基礎が一通り身につきます。「資格の入門」として社会人に最も人気の試験です。

→ ITパスポートの通信講座比較はこちら【2026年最新】ITパスポート通信講座おすすめ比較5選

ルートB:エンジニア転職・IT職への就職を目指す

IT職への転職・就職を目指す場合、基本情報技術者を早めに取得するルートが効果的です。

基本情報技術者(4〜6ヶ月)→ 応用情報技術者(6〜12ヶ月)→ AWS認定資格 / 専門分野(3〜6ヶ月)

基本情報技術者はプログラミングの基礎(アルゴリズム)が問われるため、エンジニアとしての素養を示す資格として採用担当者に評価されやすいです。

→ 基本情報技術者の通信講座比較はこちら【2026年最新】基本情報技術者通信講座おすすめ比較5選

ルートC:社内SE・情報システム部門でのキャリアアップ

セキュリティ・マネジメント系を重視したルートです。

ITパスポート(3〜4ヶ月)→ 情報セキュリティマネジメント(2〜3ヶ月)→ 応用情報技術者 or 情報処理安全確保支援士

情報セキュリティマネジメントは、システム部門だけでなく非エンジニアの管理職・総務・人事にも推奨される試験です。プログラミング知識がなくても合格しやすく、社内のセキュリティ対応力をアピールできます。

→ 情報セキュリティマネジメントの通信講座はこちら【2026年最新】情報セキュリティマネジメント通信講座おすすめ比較4選

ルートD:クラウド・インフラエンジニアを目指す

AWS・Azureなどクラウド系資格を軸にするルートです。

ITパスポート or 基本情報技術者 → AWSクラウドプラクティショナー(1〜2ヶ月)→ AWSソリューションアーキテクト アソシエイト(2〜4ヶ月)→ AWSソリューションアーキテクト プロフェッショナル

クラウドエンジニアとして実務でAWSを使う場合、IPA試験よりAWSベンダー資格のほうが実務直結で評価されるケースが多いです。ただし、ITパスポートや基本情報の知識があると学習がスムーズになります。

各資格の勉強時間・難易度まとめ

資格 難易度 勉強時間の目安 合格率 受験料
ITパスポート ★☆☆☆ 100〜150時間 約50% 7,500円
情報セキュリティマネジメント ★★☆☆ 100〜200時間 約55% 7,500円
基本情報技術者 ★★☆☆ 150〜200時間 約47% 7,500円
応用情報技術者 ★★★☆ 200〜500時間 約20〜25% 7,500円
AWSクラウドプラクティショナー ★★☆☆ 50〜100時間 非公表 約15,000円
AWS SAA ★★★☆ 100〜200時間 非公表 約20,000円

※勉強時間はIT経験・学習スタイルにより大きく異なります。未経験者は上限寄り、IT実務経験者は下限寄りで見積もってください。

通信講座を使うべきか?独学でいける?

資格 独学の難易度 通信講座の効果
ITパスポート ◎ 独学で十分 費用・時間を短縮したい場合に有効
情報セキュリティマネジメント ○ 独学でも可 基礎がない場合は受講を推奨
基本情報技術者 △ 科目B(アルゴリズム)が独学では難しい 科目B対策に通信講座が有効
応用情報技術者 △ 独学は長期戦になりがち 午後試験の選択対策に通信講座が有効
AWS資格 ○ 実務経験があれば独学可 初学者は講座があると体系理解しやすい

資格別おすすめ通信講座まとめ

資格 コスパ重視 サポート重視
ITパスポート スタディング(2,990円〜) ユーキャン(26,000円)
情報セキュリティマネジメント スタディング(15,400円) ユーキャン
基本情報技術者 スタディング(24,800円〜) TAC(68,000円〜)
応用情報技術者 スタディング(43,800円〜) TAC(94,000円〜)

スタディングはどの試験でもコスパ最優先の選択肢です。スマホで隙間学習できる設計のため、忙しい社会人に特に向いています。

→ スタディングIT講座の評判・口コミはこちらスタディングIT講座の評判・口コミは?

よくある質問

Q. ITパスポートをスキップして基本情報技術者から始めてもいいですか?

A. IT経験がある方や理系・情報系の学生であれば問題ありません。ただし文系・IT未経験の社会人は、ITパスポートで基礎を固めてから基本情報に進む方が挫折しにくいです。

Q. 情報セキュリティマネジメントと基本情報技術者、どちらを先に取るべきですか?

A. 目的次第です。プログラミング・開発職を目指すなら基本情報を優先。セキュリティ・管理職・非エンジニア職なら情報セキュリティマネジメントを優先することをおすすめします。

Q. 応用情報技術者を取ったあとはどうすればいいですか?

A. マネジメント寄りならITストラテジスト・プロジェクトマネージャ試験へ。技術寄りならシステムアーキテクトや情報処理安全確保支援士、またはAWS資格へ進むのが一般的なルートです。

まとめ:目的別おすすめ順番

目的 おすすめルート
IT未経験・文系社会人 ITパスポート → 基本情報 → 応用情報
エンジニア転職 基本情報 → 応用情報 → AWS資格
社内SEキャリアアップ ITパスポート → 情報セキュリティマネジメント → 応用情報
クラウドエンジニア 基本情報 → AWS CLF → AWS SAA

どのルートでも最初の1歩はITパスポートか基本情報技術者です。まずは自分の目的と現在のIT知識レベルを確認して、最適なルートを選んでください。

最終更新: 2026年5月12日

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